八木駅舎を偲ぶ会 駅の想い出 ぽろぽろと

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 6月8日、八木公民館で、「八木駅舎を偲ぶ会」が行われました。
 この会は、今年度から解体と新築が始まる八木駅舎の想い出を語り合う機会をと、住民有志による「八木駅舎を愛する人の会」が開いたものです。
 勤務の経験や、通勤などで八木駅を利用していた旧国鉄職員4人を招き、八木駅や鉄道の昔の話を聞きました。
 昔は10人ほどの職員が駅に勤務していた事や、売店が駅の外にあったことなど、現在とは異なる当時の様子に、来場者は興味深く耳を傾けました。
 来場者からの質問や感想の時間も持たれ、「八木駅は日常の風景だが、意識するきっかけになった」などの感想がありました。
 また、今後の駅舎改築の見通しとして今年8月以降の工事開始や、2021年4月の供用開始などが案内されました。
 今後、セレモニーの開催や、記念冊子の発行などを検討しているということです。