地域おこし協力隊 活動報告会 3年の活動通して見えてきたもの

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 7月13日、日吉町生涯学習センター遊youひよしで、今年7月と10月で任期を終える3人の地域おこし協力隊隊員が活動報告を行いました。
 活動を報告をしたのは、平成28年から活動する2期生、佐田 祥毅さん、太田 彩美さん、村上 直代さんの3人です。
 佐田さんは、「村を愛する気持ちを持つ人が多い事は、都会にはない南丹市の宝物」と活動を通して感じた町の良さを語り、隊員が任期中に起業や経済活動を行いやすくすることで更に雇用を生み出すなどの効果が見込めるのではないかと今後に向けて提言しました。
 また、太田さんは、農業を実践していく中で感じた難しさや南丹市に今ある魅力を見つけて磨いていく事も重要だと発表。村上さんは経験を元に、移住やこれからの地域おこし協力隊についてアドバイスを送りました。
 3人は任期を終えた後も、南丹市で様々な活動を続けていきます。