園部高附属中 1年生交通安全教室 道路の危険 疑似体験

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 7月30日、園部高校附属中学校の1年生を対象に、交通安全教室が行われました。
 附属中学校では、園部駅から学校まで、また自宅から最寄り駅まで自転車を使う生徒が多いため、交通ルールや道路の危険を知ってもらおうと、初めて企画された授業です。
 講師は南丹警察署、交通課の井崎道子らで、自転車のルールや中学生が関わった事故の状況など説明を受けたあと、シミュレーターを使って道路に潜む危険を疑似体験しました。
 大通りや住宅街の路地、歩行者の多い商店街など、さまざまな状況を想定した道路を生徒の代表が通行しました。講師から「危ない時は突っ切ろうとせず自転車を押して歩く」「信号が青になっても左右の確認、発進する前に必ず後ろの確認を」などアドバイスを受け、生徒達は危険な場面を、より実感を持って学びました。