健幸アンバサダー養成講座 口コミで健康情報 無関心層へ届け

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 8月7日、国際交流会館で、「健幸(けんこう)アンバサダー養成講座」が行われました。
 健康に関する正しい知識などを、口コミで広める役割を担う健幸アンバサダーは、国や自治体、企業、大学などの連携により、全国で養成が進められており、南丹市では初めて講座が開かれました。
 講師は筑波大学大学院教授の久野譜也さんで、健幸アンバサダーの役割や口コミの重要性、繰り返し伝えること、伝える側が健康で生き生きしていることの大切さが話されました。
 また、管理栄養士の塚本珠代さんから、筋肉の減少を予防するための運動として、無理なく出来るスクワットや腕立て伏せなどの紹介があり、参加者同士で実際に行い感触を確かめました。
 健幸アンバサダーになった市民は、今後定期的に健康情報を受け取り、身近な人へ口コミで発信していきます。