世木地域 農業収穫体験 京都市の短大生 黒豆を収穫

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11月29日、聖母女学院短期大学の学生らが農業体験に、日吉町中世木を訪れました。

体験に訪れたのは生活科学科の学生9人です。この体験は、食べ物が作られる過程を学ばせたい短大と、地域の活性化を目指す世木地域振興会が昨年より始めました。今年は5月にも小松菜とほうれん草の種まきを体験しており、受け入れは4回目になります。

今回は黒豆の稲木干しを体験しました。学生たちにとって初めての作業でしたが、地域住民の指導を受け、黒豆が素早く稲木にかけられていきました。

栄養教諭を目指して勉強している学生たちは、農業体験を通して感じたことを、将来の食育に活かしていきます。