南丹・瓢丹・無病丹 ひょうたんで高齢者の生きがいづくり

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 11月1日、園部町の木崎町児童老人会館で、地域の高齢者が集まり、ひょうたん飾りの加工をしました。
 この取り組みは、「南丹・瓢丹・無病丹」と題して、ひょうたんの栽培、加工、装飾を通して、地域の活性化、高齢者の生きがいづくりをと、今年から始まったものです。
 この日は、70歳以上の高齢者、およそ40人が参加し、ひょうたんの色付けや紐の細工をしました。
 講師として、ひょうたん作りに20年以上取り組んできた、福知山市の有町子さんを招き、色鮮やかなひょうたん飾りの作り方を教わりました。
 完成したひょうたんは、11月17日に行われる木崎町の文化祭で展示されるということです。
 南丹市内で瓢箪作りをされている方の作品も一緒に展示したいので興味のある方はぜひ連絡してほしいということです。