園部小学校5年生 陶芸体験 穴窯で焼く作品づくりを楽しむ

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 2月6日、園部小学校の5年生が図画工作の時間に、陶芸を体験しました。
 京都伝統工芸大学校陶芸専攻の工藤良健教授の協力により、穴窯で焼く作品を作る授業で、穴窯で焼くのに適した、赤土と白土を混ぜた土を使って、茶碗や皿など思い思いに作品を作りました。
 初めて陶芸に取り組むという児童も多く、京都伝統工芸大学校の陶芸専攻の学生7人のサポートを受けながら、柔らかな土と格闘。
 今後、日吉町のSTIHLの森京都にある穴窯で、薪でじっくり焼き上げます。
 児童らは穴窯の様子も見学する予定で、炎と灰から生まれる自然釉の色合いで、作品が焼きあがるのを楽しみにしています。