WAKKUNの美山で遊ぼ!展覧会 心に残っていることを墨で表現

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11月8日、美山かやぶき美術館で開催中の「WAKKUNの美山で遊ぼ!展覧会」で作家とともに墨で絵を描くワークショップが行われました。

WAKKUNこと涌嶋 克己さんは神戸を拠点に活動する絵本作家、イラストレーターです。

日本の原風景、美山の風景に魅了され今回で2度目の開催です。

「上手く描こうとせず、自分の心に強く残っていることを表現して下さい」とアドバイスを受けた参加者は思い思いに筆を走らせ、大胆に作品を描き上げました。

また、美山町在住のアフリカンドラム奏者、大前 康多さんが演奏や歌を披露しました。

作家によるライブペインティングが行われたり、参加者が楽器で合奏したりと美山の秋空に楽しいリズムが響きました。

涌嶋さんが物語を空想しながら描く作品の数々は11月30日まで展示されています。