南丹市野生鳥獣被害対策運営協議会 対策一層の充実を 関連団体で協議

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 3月13日、国際交流会館で、南丹市野生鳥獣被害対策運営協議会が開かれました。
 野生鳥獣による被害を防ぐ手立てを考えるとともに、有害鳥獣捕獲の計画を審議するためのもので、農林水産業の団体と、市猟友会の代表者が参加します。今回の協議会では会長、副会長の選任が行われ、会長には南丹市猟友会 会長の西村義一さんが選ばれました。また、令和2年度から4年度の南丹市鳥獣被害防止計画案が審議され、全会一致で承認されました。
 新しい計画は、ICTの活用やニホンザルの大規模捕獲など、農林水産業への被害を防ぐための対策の充実が盛り込まれており、参加した団体間で活発な意見交換や情報共有も行われました。