南丹市の小・中学生に図書カード贈呈 家庭での過ごし方を工夫して

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 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外出機会が減る子どもたちが、家庭での過ごし方を工夫するチャレンジの一つとして、素敵な本に出会ってほしいとの思いから、南丹市では市内のすべての小、中学生に図書カードを贈ることになりました。
 7月2日には園部第二小学校に西村市長と木村教育長が訪れ、「想像力豊かに読書の時間を楽しんでください」と、6年生の代表児童に図書カードを手渡しました。
 受け取った谷本智迦さんは「インターネットなどでも調べ学習ができる時代だが、本は1ページ1ページめくる楽しみがあるのでたくさん読みたい」、また髙屋唯人さんは、「たくさんの楽しい本に出会い、大事に読みたい。そしてこれからも僕たちにできる予防に心がけたい」と話しました。