川辺振興会 日吉ダムの役割と防災について学ぶ

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 7月10日、おいでーなかわべランチルームで、川辺振興会が主催する防災勉強会が開かれました。
 感染症対策には十分配慮して、振興会役員と、園部消防署や南丹警察署など関係機関の署員あわせておよそ30人が参加し、豪雨や台風時に日吉ダム下流の住民として、どのような行動を取るのかを学びました。
 独立行政法人水資源機構日吉ダム管理所所長の新井 誠輔さんからは、洪水調節やダムの役割、豪雨時の対応ついて話を聞きました。
 またダムの防災操作、放水時の通知の仕方について、サイレンだけでなく、市役所からのメールやラインアプリで伝えられるようになったことなどが報告されました。 
 雨が降り続く時期を迎えて、地域住民一丸となって、命を守るための行動をとるために、防災意識を高めました。