もっと元気な京都ジュニア育成事業 府中学生バレーボール強化選手に園部中2名が認定

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 9月3日、南丹市役所で、令和2年度京都府中学生バレーボール強化選手認定の報告会がありました。今回、強化選手に選ばれたのは、園部中学校女子バレーボール部3年の津田咲登さんと池田夏捺さんで、南丹・船井ブロック女子で、強化選手に選ばれるのは初めてのことです。
 新型コロナウイルスの影響で各種大会が中止となる中で、京都府バレーボール協会は、中学生の競技力の維持、向上や強化を目的に強化選手の選考会を行い、京都府下で男女それぞれ18人が選ばれました。
 津田さんは「京都府一位というチームの目標を失い、キャプテンとしてつらい時期もあった。今回強化選手に選ばれたことを自信に、謙虚さを忘れず頑張っていきたい」、また池田さんは「大変うれしい。高校生になってもバレーボールを続けたい。今回認定されたことに自信を持ち今後の活動に活かしていきたい」と話しました。木村教育長は「目の前の大会はなくなったが、強化選手に選ばれたことは今後の心の支えとなるだろう。指導者への感謝を忘れず、南丹市の誇りであることを胸に今後も頑張ってほしい」とお祝いしました。
 今後状況が許せば強化練習などが行われる予定です。