美山町鶴ヶ岡 諏訪神社例祭 秋の実りに感謝し 地域の安寧を祈る

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 10月5日、美山町鶴ヶ岡の諏訪神社で、令和2年の例祭が行われました。
 氏子らが今年度新調し奉納した、紫幕と幟旗が披露されたあと、氏子総代およそ20人が参列し、神事が厳かに執り行われました。
 諏訪神社では、秋の実りへの感謝と地域の安寧を願い、毎年例祭が行われていますが、15年に1度は、大祭を行い、各地域の奉納芸が披露されます。今年は大祭が予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響で、一年後の令和3年10月10日に延期となりました。
 諏訪神社宮司の大野守さんは「大祭は延期となったが、来年にむけてこれからも、地域一丸となって取り組んでいってほしい」と話し、例祭を締めくくりました。