京都聖カタリナ高校戴帽式 看護の誓いを胸に

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 10月24日、京都聖カタリナ高校で、看護科の戴帽式が行われました。
 本来であれば春に戴帽式が行われ、生徒たちは医療機関での実習が行われるはずでした。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、戴帽式は延期、医療機関においての現地実習も学内実習となっていました。
 今回、感染症対策をとった上で開催され、園田研一学校長は「現場では様々な苦難があるかもしれないが、強いメンタルを持って乗り越えていってほしい」と激励しました。
 戴帽式は、初めての看護実習に望む前に、看護の道を志す意識を高め、決意を新たにするものです。看護科3年生47人は保護者に見守られ、ナースキャップ、バッヂを受け取りました。
 生徒たちは、キャンドルライトを手に、誓いの言葉を朗読しました。戴帽生は、誓いを胸に今後、医療機関での現地実習に望みます。