「南丹・瓢箪・愛丹会」が瓢箪展示会 伝統技法からユニークな作品まで

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 現在、国際交流会館では、瓢箪を使った作品の展示会が行われています。
 瓢箪で町の活性化を目指そうと、「南丹・瓢丹・愛丹会」のメンバー13人が、栽培から下処理、装飾加工に取り組みました。また市内の小学校や地域のサロンなどで、装飾加工の講師を務めました。
 今回の展示会には、さまざまな加工技術の紹介や会員のユニークな作品のほか、指導した園部、園部第二、胡麻郷小学校、丹波支援学校中学部、また農芸高校や伝統工芸大学校、地域のサロンでの作品がずらりと展示されています。
 今回の取り組みのために、会員や地域の人たち、農芸高校生や児童らがおよそ900個の瓢箪を栽培しました。今後も栽培や加工など、瓢箪を通じて、地域のつながりを増やしていきたいと話しています。
 瓢箪展示会は、11月29日まで開催されます。