南丹市子どもの主張大会 自分の言葉で表現する人権への思い

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8月22日、遊youひよしで、第5回南丹市子どもの主張大会が開催されました。

南丹市教育委員会、南丹市小・中学校長会、南丹市青少年育成協会の主催で行われているもので、市内の小・中学校から代表で1人ずつ、合わせて15人が参加しました。

今回は、人権をテーマに、人としてどうあるべきか、何を大切にするべきかを自身に問いかけ、身の回りや学校生活から感じたことを発表しました。

自分の言葉でつづり、子どもたちの堂々とした姿に参加者からは大きな拍手が送られました。

南丹市長賞には、障害のある人々との間にあると感じていた壁は自分自身が作り出したものと語った園部小学校6年生の吉田夢さんと、どんな時も自分を支えてくれた両親に対する感謝の思いを語った園部中学校3年生の前田佳凛さんが受賞しました。