南丹市消防団出初式 市民の安心安全を誓う

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 1月10日、南丹市国際交流会館で、令和3年南丹市消防団出初式が行われました。
 コロナ禍の中、団員88人の参加で開催されました。
 西村良平市長は式辞の中で「住民の安全を確保するため、皆さんの活躍はなくてはならないものであり、消防団活動を地域全体でバックアップできる体制づくりや更なる消防防災力の向上に取り組みます。」と挨拶がありました。
 また、野中大樹消防団長からは、「コロナ感染症に係る予防対策は避難所の支援を行う際に必要な知識であり、消防団活動の在り方を考え、知識や技能を習得し組織再構築に良い機会と考えて取り組んでいく。」と訓辞がありました。
 その他、消防定例表彰の伝達授与式が行われ、京都府消防協会長表彰や勤続表彰など功績のあった213人への団員に表彰がありました。 
 式典後は、一年の防火防災を願って、西村市長と野中団長らが見守る中、ポンプ車、積載車など28台による車両パレードが行われ、団員同士の連携・団結を強めました。