京都Xキャンプ美山 学生の専門分野を活かして地域活性

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8月10日から9月13日までの1か月あまり、大学生が美山町に滞在して地域活性に取り組む「京都Xキャンプ美山」が行われました。

3年目を迎えるこの取組には、京都工芸繊維大学など関西各地の大学から43人が参加し、期間中、学生らは専門分野を活かし、地域を元気にする活動に取り組みました。

最終日の13日には、長谷区の公民館で、活動を締めくくる発表の場が設けられました。

お金ではなく持ち寄った食材との交換で食事を提供する「かえっこカフェ」や、地元の石を砕いて作った岩絵の具で絵を描く体験など一味変わった取り組みに、訪れた地域住民や子供たちも楽しみました。

また、美山町のバンド「ボ・タンブレ・オ・ミヤマ」の演奏では、Xキャンプのメンバーも飛び入りで共演、会場を盛り上げました。

活動を終えた学生たちは、地域で活動したこの夏の成果を振り返りました。