平屋小学校 落語体験 表現する力・伝える力を育む

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平屋小学生の5・6年生が落語に挑戦しています。

落語を通して表現力やコミュニケーション力を育もうと、平屋小学校では落語体験授業が行われています。

この授業は、京都府の「文化を未来に伝える次世代育み事業」として、年度内に全10回の予定で落語を学ぶものです。

講師は落語家の桂米二さん。7月から練習が始まり、9月11日には夏休みに覚えた落語「動物園」や「道具屋」などの練習をしました。

児童たちは、扇子の使い方や、登場人物による目線の方向、動物らしい動き方など、様々な落語の所作を学びました。

落語を通して、お話を表現し、人前で発表する自信をつけていく児童たち。練習はこれからも続き、来年1月には、発表会が予定されています。