南丹工芸文化祭メインイベント 子どもから工芸作家まで力作に出会う秋

南丹工芸文化祭

南丹市では、10月10日から12月13日まで、「美」と「和」で「輪」ぶ京都丹波文化ジョイントプログラム 第9回南丹工芸文化祭が開催されています。17日と18日には、メインイベント京都丹波美術工芸教育展が、国際交流会館と文化博物館を会場に開催されました。

南丹管内の保育所、幼稚園、小中学校、府立高校、京都伝統工芸大学校の児童・生徒の作品、1230点余りの展示と、ものづくり体験が行われ、多くの人で賑わいました。

また、10日から18日の期間、第4回南丹市工芸家協会展が開催されました。やきものの絵付け体験や手びねりなど、ものづくり体験ワークショップに大人も子どもも夢中になりました。文化博物館内では、12人の工芸作家による陶芸や木工、染織、漆工芸などが展示され、手仕事の温かみや美しさ、力強さを感じるひと時でした。