南丹陸上教室 本格的な指導で陸上競技を楽しむ

南丹陸上教室

9月23日丹波自然運動公園で、南丹陸上教室が開かれ、南丹管内の小・中・高校生と指導者らおよそ400人が参加しました。

10回目の今年は千葉真子選手ら日本を代表する選手を育て、数々の大会でチームを優勝や入賞へと導いている、立命館宇治高校陸上競技部の荻野由信監督を招き、陸上競技での心構えや楽しみながら走る方法について講義を聞きました。

荻野監督は「自分に負けない、あきらめない気持ちで競技に向き合ってほしい」と話しました。

この陸上教室は京都丹波キッズふれあい駅伝の関連事業として毎年開催されています。

駅伝をはじめそれぞれの専門分野で大会出場を目指す選手が、短距離、長距離、投てき、跳躍のパートに分かれて、本格的な指導を受けました。

地元出身で陸上競技で現在も活躍する先輩らが駆けつけ、実技指導に当たりました。