福祉体験教室 在園者と笑顔で交流

福祉体験教室

8月8日、南丹市民生児童委員協議会が主催する福祉体験教室が園部町の社会福祉法人長生園で行われ、小学生から高校生まで59人が参加しました。

長生園の野中一二三理事長は「人のつながりや仕事の大切さを学び、お年寄りには常に笑顔で接してほしい」と挨拶しました。

この取り組みは社会福祉施設で暮らすお年寄りやそこで働く人たちと交流を深め、介護を通して思いやりや命の大切さなどを学んでもらおうと民生児童委員協議会が毎年開いているものです。

子どもたちはグループホームやケアハウスなど班に分かれて在園者とふれあい、歌を歌ったりビンゴゲームをしたりして、交流を楽しみました。