南丹船井地区民生委員・児童委員 人権問題について理解を深める

南丹船井地区民児委員

7月25日、南丹船井地区民生委員・児童委員人権問題啓発研修会・全員研修会が、園部公民館で行われました。

開会に先立って、南丹船井地区民生児童委員協議会こども福祉活動の表彰が行われました。

今年度は、八木町の三輪晶子さん、辻井哉汰くん、森山さくらさんと日吉町の湯浅はつ江さんが受賞しました。 

三輪さんら3人は日本舞踊を通じて、人を思いやる心、いたわる心を学ぶと共に、地元の敬老会や老人ホームで踊りを披露し利用者や地域住民と交流しています。 

また湯浅さんは日吉町木住のボランティアサークルの会長として、地域密着型のサロンの立ち上げや運営に25年に渡り、取り組まれてきました。

この日の研修では南丹市と京丹波町の民生委員、児童委員らが集まり、児童虐待防止や里親制度についてなど講演を聞き、人権問題について深く学びました。