園部高校附属中学校 特別授業 「地域医療の現状を学ぶ」

園部高校附属中地域医療の現状を学ぶ

7月29日、園部高校附属中学校の2年生と3年生を対象に地域医療についての特別授業が行われました。

この授業は、京都府教育委員会の事業の一環として地域医療の現状を学び、課題について考えることを目的に実施されました。

今回講師として招かれたのは、市立福知山市民病院の総合内科 医長である川島 篤志さんです。地域医療の仕組みや現状について分かりやすく教わりました。

診療所と地域の中心となる病院、大学病院の役割の違いや医師の仕事内容など、ドラマや漫画ではない現実の話に生徒たちは熱心に聞き入りました。

生徒たちは地域の病院の医師が不足していること、また何故医師が不足するのかを学び、地域医療の課題について理解を深めました。