北桑田高校の未来(あす)を創る会 地域住民から活発に意見飛び交う

北桑田高校の未来を創る会

 11月26日、美山文化ホールで「北桑田高校の未来(あす)を創る会」が開かれました。

 北桑田高校の後援会、同窓会、PTAが主催する会で、今年は地域住民や保護者らから学校への意見、要望を募る場として開かれました。

 大舘 健司校長から、年々生徒が少なくなり、定員充足率が低い現状や、少子化で今後も生徒数の減少が予想されることが説明されました。パネルディスカッションと参加者の意見交流では、少人数による環境の良さや教職員のかかわりが深いことなどを評価する一方で、魅力をPRする必要性や寮の定員不足などの課題も指摘されました。地域の学校の将来について、パネリストはもとより、参加者からも活発に意見が出されました。