園部高校附属中学校3年生 応急手当を身につけよう

附属中救命講習

 12月1日、園部高校附属中学校3年生40人が、普通救命講習を受講しました。

 事故や災害などの緊急時に、命を助けるための応急手当を身につけようと、毎年この時期に3年生が受講しています。

 園部消防署 署員を講師に、心肺蘇生を行うための胸骨圧迫の方法や、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを教わりました。

 生徒は2人一組になり、倒れた人を発見した時から、呼吸の確認や気道確保、人工呼吸、AEDへと進む救助の手順に沿って、3時間の講習に真剣に取り組みました。