氷室の郷 とんどと初市で一年のはじまりを祝う

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 正月の松飾りやしめ縄などを燃やし、無病息災を祈るとんど焼きが、1月9日、八木町の氷室の郷 くじゃく広場で行われました。

 竹で組まれた大きなやぐらが勢いよく燃え上がり、集まった近くの住民や親子づれが暖かい火を囲みながら新年の挨拶を交わしました。

 また、恒例の朝市も開かれました。冬野菜の大根や白菜のほか、芽キャベツや菜の花など、地元農家が早朝に収穫したばかりの新鮮野菜が並び、買い物客には、新年のスタートを祝ってぜんざいが振る舞われ、賑わいました。

 氷室の郷の朝市は、毎週土曜日の朝10時から開催されます。