南丹市議会3月定例会 開会 新議長の就任と来年度予算案を提案

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 2月23日から平成28年第1回南丹市議会3月定例会が開会しました。

 初日には、正、副議長の選挙を始め常任委員や議会運営委員、特別委員の選任などが行われました。
選挙の結果、議長に小中昭議員、副議長は仲村学議員に決定。小中議長が、市民に開かれたわかりやすい議会を目指す」と挨拶しました。

 24日には、佐々木市長から、平成28年度の施政方針や一般会計予算案など39議案が提案されました。重点的に取り組む内容として、「定住・移住のために必要な仕事の創出や人の流れの増幅を意識した情報発信、安心して子どもを産み育てられる環境、安心して暮らせる地域づくりなどを目指す」と述べました。

 平成28年度の当初予算規模は、一般会計・特別会計・企業会計あわせ、前年度に比べ2・7%減の
354億882万8千円で提案されました。3月定例会の会期は3月31日までの37日間となっています。