防災講演会 地域のつながりと柔軟な発想の大切さ

20150214_10_r2月6日、南丹市国際交流会館で南丹・船井危険物安全協会と園部消防署共催の、防災講演会が行われ各地域区長や自主防災会などおよそ130人が参加しました。

講師に同志社大学政策学部教授の風間規男さんを迎え「阪神・淡路大震災から20年 今求められる防災対策と地域コミュニティ」と題した講演が行われました。

風間さんは阪神・淡路大震災以降、各地で自主防災組織が整備されたことをふまえ、さらなる防災力向上のためには組織を作るだけではなく「住民同士のつながりを深めること」立場の違いを越えた「柔軟な発想を持つこと」が大切であることなどを話し、参加者は熱心に聞き入りました。