京都新光悦村 移動式工房が完成

移動式工房お披露目00000000

 京都府が進める、職人の工房や作品展示・実演販売の場を整備する「森の京都クラフトモール」事業で、シンボルとなる移動式工房が完成しました。

 4月2日には、京都新光悦村でお披露目が行われました。

 この工房は全長5メートル、高さ2.4メートルで、外壁や椅子・テーブルには京都府内産の木材を使っています。

 トレーラーハウスとして移動することが出来、府では工芸品の展示や販売、創作活動の場所として、京都新光悦村への企業誘致や地域のものづくり産業の振興を見込んでいます。

 移動式工房は、一般への貸し出しを検討しており、今後、様々な用途に活用される予定です。