美山かやぶきの里 雪灯廊 海外からの観光客が増加

20150207_6_r1月31日から2月7日まで、美山かやぶきの里で、雪灯廊が行われました。

初日の31日には、大勢の家族連れなど3500人が訪れ、バケツ一杯の雪を使って雪像や雪灯廊を作り、雪遊びを堪能しました。

知井八幡神社の拝殿では、春野流日本舞踊が奉納されました。これは、近年台湾など海外からの観光客が増加していることを受けて、雪灯廊とともに日本の文化を発信し楽しんでもらおうと、今年初めて企画されました。

また、あったか屋台や売店など、地元美山の食材、鹿や猪の肉を使った郷土料理が軒を連ねました。        

夕暮れ時、雪化粧したかやぶき屋根のライトアップがはじまります。夜空に、冬花火が打ち上がり、里山に花火の音がこだましました。