日吉町上胡麻 休耕地を使って 交流農縁

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 5月8日、日吉町上胡麻の区民センター横の畑で、交流農縁と題した取り組みの説明会が行われました。

 上胡麻区は、現在55歳以上の人口が50パーセントを超える準限界集落です。

 高齢化が進むことで増加している休耕地を貸し出し、地域おこしをしようと、交流農縁を始めました。

 第1回のこの日は、南丹市内や亀岡市、京都市から集まった参加者10人に畑の利用方法やルールを説明しました。

 説明会のあと、参加者は、地域の人から肥料のやり方や土づくりなどを教わりました。今後18個の区画ごと、思い思いに野菜作りを始めます。

 上胡麻区民と参加者の野菜作りを通した交流に、地域の期待が高まっています。