京都造形芸術大学生 世木地域の村づくりを学ぶ

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 5月21日、日吉町に京都造形芸術大学の学生が訪れ、世木地域の村づくりについて学びました。

 通信教育部の授業の一環として学生14人が参加したもので、「桂川流域の自然文化を学ぶ」をテーマに、日吉ダムなどを見学したあと、田舎暮らし体験施設「とまり木」を会場に、世木地域振興会 事務局長の吉田隆市さんより話を聞きました。

 世木地域は、地域の課題を見つめながら定住・移住の取り組みや黒豆の生産、婚活イベントなどに積極的に取り組み、今、関西の自治体などから注目を集めています。

 「村おこしの活動は、住民の喜びへと変化してきた。知恵を出し合って長続きする活動をしていきたい」との言葉に、学生は熱心に聞き入っていました。