美山「小さき声のカノン」自主上映会 子ども達のために何が出来るか

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 8月28日、旧鶴ヶ岡小学校で、ドキュメンタリー映画、「小さき声のカノン」自主上映会が開かれました。

 主催したのは美山町の子育て世代の母親たちで、原子力発電所で事故が起きた時に、いかにして自分たちの暮らしを守っていくか、という問題を共有したいと開かれました。

 上映されたのは、チェルノブイリ原発事故の後のベラルーシと、日本の子どもを守る母親たちをおったドキュメンタリー映画で、幅広い年代が見入りました。

 南丹市の防災情報の展示や安心安全な食べ物などの販売もあり、参加者は防災への意識を高めました。