京都Xキャンプ美山 夏休みの大学生 長谷区で地域活動

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 京都や大阪の大学生らが、夏休み期間を利用して地域に滞在する京都Xキャンプ。4年目の今年も、30人あまりの学生が1か月間、美山町長谷区で地域活性化に取り組みました。

 9月11日には、住民と交流するイベントの他、長谷区公民館に活動の成果が展示されました。長谷の魅力を詰め込んだカルタや、旧公民館の活用を考えるなど、4つのプロジェクトが展開。古い着物などを活用し「のれん」をつくるプロジェクトでは、家の特徴をデザインしたマークが盛り込まれ、この夏は8枚ののれんが完成しました。住民に話を聞きながら一緒に作り上げる過程を経験し、学生は、地域とのつながりや縁を大切にしたいと話していました。