全国育樹祭のモニュメント組み立て 木の良さ・林業の伝統技法を表現

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 9月14日、北桑田高校の森林リサーチ科の生徒が、全国育樹祭の会場に設置される木製モニュメントの組み立て作業を行いました。

 育樹祭の式典会場で、京都府各地から集められた「森へのリレーメッセージ」カードを飾るためのモニュメント。木の良さを感じられ、設置や装飾がし易いものをとの思いで、材料には、京都の北山杉を乾燥し磨きあげた「磨き丸太」およそ40本を使用しています。またデザインは、丸太を乾燥させるときに行う伝統技法「北山杉の本仕込み」をモチーフにしています。

 地域の伝統と生徒たちの思いが詰まったモニュメント。育樹祭では、訪れた人たちにたくさんの「森への想い」を伝えます。