美山町鶴ケ岡 ちびっこ相撲大会 子どもたちの取り組みに熱い声援

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 10月1日、美山町鶴ヶ岡の諏訪神社でちびっこ相撲大会が行われました。

 鶴ヶ岡地域の子ども達の健康や家内安全、五穀豊穣を願う伝統行事、諏訪神社の夜宮相撲として古くから奉納されてきましたが、歴史ある行事に美山町全域から参加してもらいたいと、今年から日中に行われるようになりました。

 境内に設置された土俵で、年に一度の力試し。1歳児から小学5年生まで、50人の子ども力士が、東西対抗団体戦や、女子・男子低学年・男子高学年にわかれての個人戦など、名勝負を繰り広げました。

 声援に圧倒され泣き出す小さな力士や、立ち合いから気合十分、まわしをつかみ豪快な投げ手も飛び出しました。

 地域の伝統を受け継ぐ子どもたちの力いっぱいの取り組みに、会場から温かい拍手が送られました。