明治国際医療大学 講演会 救急救命士について学ぶ

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 10月30日、明治国際医療大学で「社会における新たな救急救命士の役割」と題した講演会が行われました。

 この講演会は、来年4月大学に新たに「救急救命学科」が開設されることを記念して行われたもので、国士舘大学大学院救急システム研究科教授の田中秀治さんが講演を行いました。

 田中さんは、医療機関に搬送されるまでに救命処置を行う救急救命士の役割について語りました。

 民間企業や施設、イベント会場など、救急救命士が必要とされる機会が増えている現状を話しました。

 「救急救命士になるには、知識と技術、そして人を助けるという強い気持ちが必要。知識と技術を大学で学んでほしい」と、参加した学生に呼びかけました。