京都丹波イチ推しの食 共同開発メニュー 自然の恵みと伝統の味にこだわりを

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 11月22日、京都市下京区の京の食文化ミュージアムあじわい館で、「おいしい京都丹波イチ推しの食」料理メニューの発表と試食会が開かれました。食の宝庫「京都丹波」の食材に焦点を当て、訪れた人に「名物」として味わって欲しいと、京都府南丹広域振興局が主催した事業で、ホテルグランヴィア統括総料理長の佐藤伸二さんと地元道の駅などがメニューを共同開発しました。

 亀岡市からはファーマーズマーケットたわわ朝霧、京丹波町から道の駅和と京都トレーニングセンターレストラン・ラフレシール、南丹市から道の駅京都新光悦村とスプリングスひよしの5店舗が参加、苦労やこだわった点など開発秘話を紹介しました。

 ホテルグランヴィアの佐藤料理長は、京都丹波の自然の恵みと伝統的な食文化を後世に伝えるという使命を果たすため、共同開発に取り組んだとコメント。今回完成したイチ推し料理8品は、23日から来年3月31日まで、共同開発した店舗で味わえます。