農家交流会IN南丹 プロバイオティクス環境農業に挑む

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 11月26日、南丹市国際交流会館を会場に、プロバイオティクス環境農業に携わる農家交流会が開かれました。

 プロバイオティクス環境農業とは、乳酸菌などを活用して米や野菜を生産する、人にも環境にもやさしい農業のことです。

 南丹市や滋賀県高島市の生産者、堆肥等の関連企業や料理店など50人が参加、それぞれの実践を報告し交流しました。

 参加した八木町のNPO法人南丹市エコタウン推進協議会は、3年前から乳酸菌を用いて米を生産しており「京み米」と名付け販売しています。収穫量が増えた3年間の取り組みの実績や販売先の拡大など、今後の課題と安全でおいしい米づくりについて発表し、参加者と交流を深めました。