京都中部広域消防組合 35メートル級はしご付消防車導入

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 このほど、南丹市、亀岡市、京丹波町を管轄する京都中部広域消防組合に、地上高さ35メートルの最新式はしご車が導入され、12月8日、園部消防署で、訓練が行われました。

 はしご車の先端には、上下左右に放水できるノズルを備え、またバスケット部分が屈折するので、屋上やベランダへの救助が迅速に行えるようになりました。

 高層階への対応だけでなく、洪水などで、川の中州に取り残された要救助者の救出にも活躍します。

 訓練後には、佐々木市長や南丹広域振興局の姫野副局長が乗車し、はしご車の動きを確認しました。