南丹市健康講座 タバコが体に与える影響を学ぶ

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 12月8日、園部公民館で、南丹市健康講座が行われました。

 タバコが体に与える影響や禁煙への道筋を学んでもらおうと、京都市で内科医院を営む土井たかしさんを講師に招きました。講座では、患者の9割に喫煙歴があるという、COPD「慢性閉塞性肺疾患」と呼ばれる病気は、肺がんなどのリスクが高まること、タバコに含まれるニコチンがどのように脳に作用して依存症となるのかなどを説明し、禁煙方法について話しました。

 土井さんは「自分の意思だけでタバコを止めるのは難しい、ひとりで頑張らず、まわりの人の協力を得ることが大切」と語りました。