南丹市・日吉ふるさと株式会社・南丹警察署 災害時における施設等使用に関する協定 調印式

三者協定調印式00000000

 1月20日、スプリングスひよしでで、南丹市と日吉ふるさと株式会社、南丹警察署の三者による「災害時における施設等使用に関する協定」調印式が行われました。

 東日本大震災で多くの警察署が被災した経験をもとに、京都府下全域で取り組まれており、今回南丹市では、大災害により南丹警察署の機能が維持できなくなった場合、スプリングスひよし体育館などを代替施設として利用するというものです。

 スプリングスひよしを管理・運営する日吉ふるさと株式会社 浅野敏昭代表取締役社長が「健康増進だけでなく、防災の機能が付加された施設として、全職員あげて努力していく」と意気込みを語りました。

 今後、三者で連携しながら訓練などを行い、有事の際には速やかに設置ができるよう、準備が進められます。