南丹市健康講座 高血圧のリスクを学ぶ

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 2月2日、園部公民館で南丹市主催の健康講座が行われ、市民35人が参加しました。

  講師に京都工場保健会診療所所長の武田和夫さんを迎え、高血圧によるリスクや治療法について学びました。

  50代以上の3人に2人は血圧が高めという現状を踏まえ、高血圧は自覚症状がないが、脳卒中や心筋梗塞、認知症の確率が上がること、また寒い冬は血管の収縮などで血圧が上がりやすいことなどが話されました。武田さんは「血圧を下げるには、塩分を控える、体重を減らす、適度な運動をする、タバコやアルコールを控えることが大切」と語り、参加者は普段の生活習慣を振り返りました。