全国えんぴつけずり大会 一番美しく尖らせられるのは誰だ!

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 2月5日、南丹市国際交流会館で、第6回全国えんぴつけずり大会が行われました。

 「手道具の基本となる小刀を上手に使い、手と目と脳を集中させてください」と、大会実行委員長でNPO法人京都匠塾の高橋博樹さんから激励があり、大人の部、子どもの部合わせて50人余りが挑戦しました。

 決められた本数のえんぴつを、制限時間内にきれいに削るという競技で、4人の審査員により、削り終わった後の長さ、芯と削った部分のバランス、仕上がりの美しさ、均質性などが審査され、大人の部、子どもの部それぞれ、予選と準決勝を勝ち抜いた6人が、決勝戦に挑みました。

 最近は鉛筆を小刀で削る機会が少ないですが、子どもたちも真剣なまなざしで果敢に挑戦しました。