園部ライオンズクラブ被災地支援

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 園部ライオンズクラブでは、東日本大震災被災地支援として、生身天満宮の梅の木を、岩手県釜石市鵜住居小学校に植樹することになりました。

 4月6日には、生身天満宮にライオンズクラブの会員が集まり、東北の一日も早い復興と梅の木の成長を願って、宮司による苗木の祈祷が行われました。

 釜石市鵜住居小学校は、津波被害で全壊し、仮設校舎で授業を続けてきましたが、この春、高台に幼稚園、小学校、中学校を一体的整備した新校舎が完成し、4月22日に完成記念式典が予定されています。

 現地のライオンズクラブの協力で、小・中学校校内に、学問の神様である天満宮の梅の苗木60本を植樹することが決まりました。

 この苗木は、園部ライオンズクラブの会員が、生身天満宮の梅の種から3年がかりで育てたもので、会員一人ひとりの東北を支援する気持ちが込められています。