京都美山サイクルロードレース 新緑の美山を駆け抜ける

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 5月27日と28日、第32回美山サイクルロードレースが開催され、全国各地から千人以上の選手がエントリーし、新緑の美山を駆け抜けました。
 日本で一番長く続く、公道を使った自転車レース。交通規制や屋台でのおもてなしなど、多くの地元の支えにより続いてきた大会です。28日のレースは、初心者から上級者、女性、ジュニアの部など、カテゴリーごとに熱戦が繰り広げられました。
 美山文化ホールをスタートゴールに、宮脇交差点から又林に向かう、1周10キロの周回コースでは、難所の九鬼ヶ坂峠が勝負の分かれ目です。ゴール間際では、選手たちの激しい競り合いに、観客から大きな声援が送られました。