殿田小学校4年生 浄水場・下水処理場を見学 くらしを支える水を学ぶ

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 殿田小学校の4年生は、社会科の授業で、「上下水道、くらしを支える水」について学習しています。
 6月8日には、浄水場と下水処理場を見学しました。日吉町田原にある和田浄水場では、ろ過池などを見学し、井戸水から水道水ができるしくみを学びました。
 児童たちは熱心に質問し、日吉町内で一年間に110万立方メートル、学校のプール4400個分もの水を使っていることも知りました。
 また、殿田浄化センターでは、顕微鏡で観察しながら、汚れた水を微生物がきれいしていることなどを学びました。水を大切に使うこと、汚れのもとや水に溶けないものは下水に流さないことなど、自分たちの暮らしを見つめ直す機会となりました。