園部中学校1年生 “服のチカラ”プロジェクトで 難民支援

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 園部中学校1年生は、世界で起きている難民問題について学び、自分たちができる支援について考えています。
 6月22日、着られなくなった子ども服をリサイクルする「届けよう、服のチカラ」プロジェクトを全国展開する、株式会社ユニクロの社員から講演を聞きました。 
 服は人としての尊厳や命を守るもの。本当に必要としている人へ届けることが重要であることや、難民の50パーセントが子どもであり、子ども服が不足している現状などを聞き、生徒から「どんな服が喜ばれるのか」などの質問がありました。気温や宗教などを考慮することや、着る人の立場に立って、洗濯したものを提供して欲しいなどが話され、生徒たちは心のこもった取り組みをしたいと、7月に使わなくなった子ども服を回収する予定です。