第2次南丹市総合振興計画 策定に向けて まちの計画をみんなで考える

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 7月2日、南丹市役所で、第2次南丹市総合振興計画キックオフ講演会とワークショップが行われました。
 平成30年からの、今後10年間のまちづくりの指針となる、第2次総合振興計画を策定するにあたり、市民みんなで計画作りを進めていこうと開かれ、在住、在勤、通学者らおよそ30人が参加しました。
 講師の山崎亮さんは、株式会社studio‐L代表で、地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザイン、ワークショップや市民参加型の計画作りに携わっています。
 山崎さんは定住・移住促進や南丹市の認知度向上、健康長寿といった南丹市の課題と時代潮流、先進事例などを紹介しました。
 ワークショップでは、10年後の自分や南丹市のビジョンとその方法について、参加者が意見を出し合いました。
ワークショップで出された「やりたいこと」や「やるべきこと」は、今後の地域づくりの指針として活用されます。
 今回のワークショップを皮切りに、今後も園部、八木、日吉、美山の各会場で、計12回開催されます。
 検討テーマは、①環境資源の活用 南丹ブランド、②災害への備え 保健・医療・福祉、③地域教育 地域コミュニティの3つです。興味のあるテーマを選び、ご希望の会場にご参加ください。
 南丹市在住、在勤、通学の方なら誰でも参加できます。参加希望の方は電話・FAX・メールのいずれかでご連絡下さい。応募の締め切りは7月10日月曜日までです。